
前編に続く後編だね

さあ、上宮に向かって登って行くよ

こちらも併せて読んでみてくださいね
登山道
相撲場展望所をあとにして登っていきます

登りはじめはきついですが、このあたりまで来ると急な登り道も無く淡々と上って行けます
歩いていくといきなり立派な門に遭遇します

何とも趣のある門です
こういった素敵な建築物があるので降松神社の登山道は厳かで好きです
もう一つ好きな場所は、この門を過ぎてほどなく到着するこちらの鳥居と階段です

この鳥居の向こうに石段が続きます
中宮に向かう階段の辺りは美しくてプチ熊野古道っぽいです 杉は有りませんが…

岡山に住んでいた時気軽に登れる龍ノ口という山が有りましたが、その山に登るぐらいの感覚で登れます
石段は手すりなどは無いので、気を付けて登らないと危ないです
また、この登り口右横にお手洗いが有ります
皆さんが綺麗に使われるのと、氏子さんがお掃除してくださるのか綺麗なお手洗いでした
中宮
階段を登りきると手水鉢があります
屋根瓦が落ちる可能性が有るのか屋根にはブルーシートがかけられています
そしてもう少し上がると拝殿が登場です

こちらにもお賽銭箱があり御朱印が欲しい方の為か、こちらまで登った証明みたいなものを持ち帰って見せるようなものも一緒に置いてありました
初めて登った時、何も調べないで登ったので私はてっきりこちらが上宮だと思いこんで満足して帰ったのでした
それぐらいこの山の中に有るのに大きくて立派な本殿をかまえた建物だったのです
下山してパーキングに向かって歩いているときに、地元の人と話す機会があり今上宮に行ってきたと話すとそれは中宮だよと教えてもらい、もう一度お願いしに上宮に改め登りをすることになったのでした
中宮の本殿の後ろに上宮に続く道があります

ここが中宮とも、この道が上宮とも案内の看板も何もないので分からなかったのです
上宮

上宮に続く道の途中に鳥居が有ります
私の身長とさほど変わらない小さな鳥居
昔、子どもの頃鳥居の上に石が載ると願いが叶うといわれていましたが願い叶い放題です
その鳥居をくぐると上宮まであと少し
こちらは階段も何もなく、最後の急な山道なので木をつかんだりしながら登りました

本宮にはお賽銭箱は有りませんでした
二度目にしてやっと本宮でお参りをすることが出来ました
おひるごはん
どうせなら景色を望みながら美味しくご飯が食べたいものです
あと、もちろん火気には十分気を付けていますが、もしものことが有ったらいけないので出来るだけ建築物から離れたところでいただくことにしました
先ほど来る途中に寄った眺めの良い相撲場展望所です
でも、残念ながらベンチなどは有りません
蒸し物とパスタ

パスタ

- 水パスタ(パスタを水を入れた袋に浸したものを)持参
- 100均で売っているくっつかないアルミホイルをフライパンに敷く
- 玉ねぎやピーマンお好みの野菜を炒める
- 火が通ったら水パスタ投入
- 続いてパウチに入ったイシイのミートボール投入
- マキシムや塩コショウ、ケチャップで味付けて出来上がり
蒸し物

- ダイソーメスティンの下にダイソー蒸し物用網を敷いて水をはる
- クッキングシートを敷く
- キャベツ、トウモロコシなど自分の好きな野菜を入れるがベーコンは必須
- 野菜、顆粒コンソメ少々、野菜、顆粒コンソメ少々、とミルフィーユ状態にして一番上にとろけるチーズ&ベーコンをを散らす(こってり派はミルフィーユの時にベーコン挟んでも良し)
- 蓋をして蒸気が上がって来て数分経ったら火を切る
- 火を切って数分蒸らしたら出来上がり
- お好みで塩コショウでポン酢も美味しい
御礼参り

無事下山できたことで若宮でお礼参りをして帰りました
話を聞いたら本宮ではなく中宮だったという事で2回登らせていただきましたが今度は就職が決まったのでお礼参りで3回目、登りたいと思います
まとめ
若宮から本宮まで1時間弱で登ることが出来るので、気負わずに登ることが出来ます
登山の途中に急に現れる隋神門は一見の価値ありだと思います
知らずに登ったのでなおさらインパクトが強かったです
中宮鳥居横から右に道が続いていますがおそらく葉山に続く道でしょう
葉山~新山~虎ケ岳と縦走も楽しめるので次回はお礼参りの帰りに縦走もトライしたいと思います
夏はうっそうとしているので出来れば秋から春の草があまり生えていない時期の方がお勧めです

中宮に向かう階段の辺りは美しくてプチ熊野古道っぽいです
熊野古道行ったことないけど…写真で見た感じだと…雰囲気似ていると思います
是非、登って検証してみてください
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