山口県に下松市ってあるの知っている?
空から松に星が降りてきて何日間も光り輝いていたという伝説から、下松って名前がついたんだよね
降松(くだまつ)神社に参拝のきっかけ
由緒ある神社と聞いています
とはいえ、まあ普通の神社だろうと参拝することは無かったのですが長男の厄落としと次男の就職祈願と軽く登山がしたいなという名目でこちらの神社に訪れました
長男の厄落とし
長男が厄歳と知りました
そういえば、長男は昨年キス病にかかりました
キス病とは
キス病は俗名で正式は伝染性単核球症と申します
滅多な事ではSOSを出さない息子が助けてほしいと下宿先から連絡をくれたので訪れたところ貴方は誰?と人相が変わりきった息子がベッドに横たわっていました
首と脇の下のリンパ節の腫れの為首は無くなり顔も膨張して人相が変わっていたのです
はじめは普通の風邪と思っていたらしいですが10日経っても熱が下がらず衰弱していました
というのも食べ物が喉を通らないのです
食べ物だけでなく唾さえも針を飲み込むような激痛が走りその激痛の為に寝ることも出来ないというまさに地獄…
治るのに最低でも1カ月かかります
厄落としの絵馬
- 絵馬のど真ん中に黒く厄と書いてあります
- その厄という字に切り込みがついています
- 厄用の絵馬の台に行きその切込みの入った厄という字をトントン叩いていくとストンと厄という字が下に落ちます
- というわけで厄落とし
次男の就職祈願
大学四年にしてまだ一般教養が残っている有様
文系でこのコロナという時期に無事就職できるのか神頼みです
山登り
若宮は車で行けますが中宮、本宮は山の上なのでここは是非とも本宮にお参りをしてお力添えをいただきたいです
降松(くだまつ)神社
パーキング
登山をするときも、参拝するときもこちらのパーキングに停めます
初詣の時などは混みそうですが平日ならいつもあいています
車が7台ぐらい停められそうです
階段が登られない方はこの看板を過ぎて、左に左折すると拝殿迄車で行くことが出来ます
若宮拝殿
階段を登ると半分まで登ったところに手水鉢が有ります
梅の木も有るので春には梅の香が香る中の参拝は心がなおさらはずみます
立派な門をくぐると拝殿が有ります
若宮です
登らなくても拝める上宮・中宮
足の悪い方にとても優しい神社です
ここまでは車でこれるけど、脚が悪くて上宮で参拝が出来ない…と悲しむことは有りません
なぜならば若宮の拝殿の後ろにお回りいただくと鳥居が有ります
その鳥居の向こうには上宮・中宮が鎮座されている姿が見えるのです
そう!ここからお参りすれば同じご利益が得られるのです♥
上宮に向かって出発
山道迄の道
先ほどのパーキングに車を停めて真っすぐ歩いていくとだんだん道が細くなります
確かに車は通れますが、パーキングになりそうな場所が有りません
最後は車で行くのは難しいような道なりますが車の回転場はあるのでここで回転して又先ほどのパーキングに諦めて停めるようになります
そんな舗装された道を過ぎると竹の生えた山道に入っていきます
登りはじめ
山の入り口には杖になるような木が置いてあります
登りはじめの道はそこそこ急なので、登り始めが一番しんどかったです
急な登り道が終われば後は比較的楽に登れます
相撲場展望所
イノシシが出るのであろうと思わせる、イノシシが掘った後があちこち見受けられる道を登って行くと途中で「中宮公園 展望所」という看板があります
その矢印に沿って進んでいくと有るのが相撲場てんぼうしょです
景色が広がり海も見える素敵な展望所です
山登りをしていても、木がうっそうとしており海を見ながら山登りと言ったようなルートではないので貴重な景色を楽しむ場所でもあります
この展望所には景色の案内看板も設置されていますが、詳しい方が見られて居ても立っても居られなかったのでしょう
油性マジックでがっつりと手直しの書き込みをされているのが何ともクスリと笑える癒しの場でもあります
登られたときには是非この添削看板もご覧ください
まとめ
前半は降松神社の説明などのお話でした
後半は中宮・上宮のお話です
若宮の隋神門も2018年改築されて立派な門になっています
後編に続くよ
後半は今日の山ご飯も登場!お楽しみに
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