
焼きカレーって知ってる?

知ってるよ。カレードリアみたいな食べ物でしょ?
ご飯の中身が白ごはんじゃなかったら焼きカレーなの?

おいらも良く分からなかったから門司港プレミアホテルで食べた時にお店の人に教えてもらったんだ

あと、門司港駅と門司駅どちらも名前が似ているけど観光に向いているのはどちらなの?
その辺も併せて教えてもらえると、今度行くときの参考になりそうだね
- ベシャメルソース・カレー・卵・チーズを使ったものだけが焼きカレーの称号をもらえる
- 焼きカレーのご飯は何で作ろうが関係ない
- 観光するなら門司港駅がオススメ
- 門司港プレミアホテルはアルド・ロッシ氏がサメをイメージして作られたとても素敵なホテル
門司港プレミアホテル
玄関
三月の頭に訪れたので、玄関入っての大きな階段を雛壇と見立ててお雛様がお迎えしてくれました

こちらのホテルはイタリアの有名建築家故アルド・ロッシ氏が設計されたデザイナーズホテルです
ロビー
ロビーは黒と白のモザイクがらの床が特徴です
異国情緒を感じる門司港にマッチして日本にいながらも日本離れした時間を過ごすことが出来ますね


ロビー横の大きな窓からは行き交う船も眺めることができて、ゆったりと時間が流れていきます
こんな素敵なホテルの焼きカレーってどんなお味なのでしょうか楽しみです
イタリアンレストラン PORTONE
「焼きカレーが食べたい」予約を入れるとコロナの時期のせいなのか「レッド&ブラックステーキハウスの方はお休みなのでPORTONEのほうで提供させていただきます」と言われました

店内
こちらがレストランの入り口です
入って手前右にモーニングが提供される「ビュッフェ・モーニング」のお店があります
突き当りが受付になり、右側が「レッド&ブラックステーキハウス」そして左手側が今回ランチを食した「PORTONE」になります
横の大きな窓からは、こちらも行きかう船や青い海が見えて美味しくご馳走になれそうです
天井も高くて

くるくる回るスクリューは空気の循環も兼ねながら行きかう船のスクリューのようで港町に来ているなあと旅情気分が上がります
コースメニュー
焼きカレー単品はありません
コースメニューに焼きカレーがついてくるという流れです

スープと前菜がまず来ます
スープはボルシチです
前菜は魚のマリネ ソースが美味しかったです

続いてメインの焼きカレー
焼きカレー4つの定義は
- ベシャメルソースがつかわれていること
- カレーがかかっていること
- 卵が丸ごとはいっていること
- チーズが一番上にのっていること
この4つを満たすことです
中のご飯はチャーハンだろうが白ごはんだろうが関係ないとのことでした
因みに今回のご飯はサフランライスでした

デザートはジュレと柚子を使ったシャーベットと飲み物でした
お値段1800円だったと思います
この内容で、このシチュエーションで食べられるのであればホテルにしては良心的なお値段だと思いました

門司港駅?それとも門司駅?
一般的に観光で有名、そして見どころが沢山なのは門司港駅でした
門司赤煉瓦プレイスが気になって門司駅周辺も行ったのですが閉まっていたり、特別見るところもなく10分で撤退して門司港駅に戻ってきました
門司港駅

何とも素敵な駅だと思いませんか?
しかも、博物館なみに美しいのに実際この駅使われています
みどりの窓口もありますし、スタバも改札口もあります
みどりの窓口もこのようなレトロな雰囲気でシャンデリアも有るし、カウンターもウッド!
しびれます!!!

周辺も沢山の古き良き建物が残されていて、建築物を見て回るだけでも楽しめます
夜はライトアップも有るみたいなのでぜひ今度は門司港プレミアホテルにお泊りできたいと思わせる素敵な街でした
- ベシャメルソース・カレー・卵・チーズを使ったものだけが焼きカレーの称号をもらえる
- 焼きカレーのご飯は何で作ろうが関係ない
- 観光するなら門司港駅がオススメ
- 門司港プレミアホテルはアルド・ロッシ氏がサメをイメージして作られたとても素敵なホテル

なかなか海外旅行もいけないご時世ですが、門司港なら異国気分少し味わえます♥
素敵な街なので是非きかいがあれば行ってみてくださいね
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