福岡来たら行かなきゃ!鮨もお店も芸術作品★磯崎新の建築作品でもある「やま中本店」【福岡】

山口県外で食べる
Riku
Riku

お鮨って、美しくて美味しくて最高だよね

Ruma
Ruma

私も大好き♥

お友達に教えてもらってから福岡に来たら必ず行く「やま中」さん。

外観だけだと鮨屋だと分からないほどモダンな建物だよ

Riku
Riku

お店の中が見えないから気になるね

お鮨って高級だから、失敗したくないしお財布も大丈夫か気になるところ

磯崎新の建築作品でもある「やま中」

入り口はいつも季節のお花が迎えてくれるすっきりとしたたたずまい

コンクリートの扉のような自動ドアが開きます

鮨屋特有ののれんはありません

玄関を入ると磯崎さんらしいコンクリートと柱が映える天井が高いエントランスの空間がひろがります

以前、岡山に住んでいた時にお世話になった岡山西警察署の建物も磯崎建築ですが雰囲気がにていますね

いま、気になっているのは山口県にある秋吉国際芸術村の建築物

「マツコの知らない世界」(17/12/19放送)で500件以上の宿を泊まり歩いた稲葉なおとさんによって厳選された名建築の宿特集でも取り上げられましたが、こちらも磯崎建築作品なのでいつか泊まりに行きたいと思っています

モダンな雰囲気の中で食べるお鮨

テーブル席とカウンターがありますが、私は断然カウンターです

お店の方が握られるその技をまじかで見られ、お話も出来、白木のカウンターの手触りなど全てがカウンター席の醍醐味とおもっています

ただデメリットとして、席を立つときは隣の席との隙間を板で閉じられているので勝手に出入り出来ません

なので、お店の方に仕切りをとってもらわないと出られないといった手間はありますが…

照明も和紙をつかったものでしょうか?

ずっと向こうまで雲のように続いている柔らかい照明でした

お店の中も生花が飾られてモダンな中にも優しい雰囲気がひろがっています

美しいお鮨のパレード

今回は特上にぎりを頼みました

巻物を入れて10カン+茶碗蒸し+赤だし+デザートです

鯛からスタートです

タイの皮を上にあしらうだけで見た目もこんなに彩られて、食べる前からテンション上がります

続いて、スズキの仲間のアラ

そして、どんどん出されます

鮑の上には、からすみをちらしたものが!

九州らしい!

一番初めて来たとき、この烏賊のカールの美しさにうっとりしてしまい食べるのがもったいなくてしばらく見入ってしまいました

鮨や巻物の他にこのような小さなどんぶりのような形でも楽しませてくださいます

海老は握りで出されますが頭の部分は揚げ物にして二つの味を楽しませてくださいます

相方さんは海老好きで海老単品でも頼んでいました

コースに入っているものとは味が全然違うとのこと

大将さんに聞いたら、注文が入ると奥のいけすから引き揚げ、蒸して、さばいて握って頭は別にまた揚げ物にしてというながれで出してくださったそうです

だから、すぐに注文して出てこなかったんですね

お稲荷さんがジューシーでたまりません

このように、美味しくて美しいお鮨が次から次へと出てくる幸せ♥

女性だけ特別にデザート+黒豆の甘煮をサービスでだしてくださいました

お会計

相方さんと二人で

特上にぎり4400円×2 海老1100円(たぶん)

で9900円お支払いをしました

パーキングはお店前に車を停めたら200円のパーキングチケットをくださいました

まとめ
  • たまにはこのような大人なお店に入って雰囲気と味を楽しもう
  • コースを決めて足りずは、あとたしで頼むことも出来る
  • コースの違いはカン数とネタの種類による
  • 今回一番美味しかったのは、アラ♥上握りはアラ出てこないみたいなので特上にして良かった
  • 今回は頼むの忘れていましたがお土産の巻きずしも絶品で、開いた時の海苔のかおりと味にうっとりすること間違いなしです
  • 予約は必須です
  • やま中さんは他にも店舗を出されていますが、どうせなら本店に行きたい派です
Ruma
Ruma

隣の席のお客様は卒業式帰りの男の子とお母さんだったけど、入学式の帰りにここに来たから卒業式の帰りもここに来ましたっていわれてました

想いでのあるお店って素敵だな

美味しいお鮨、ぜひ機会が有れば行ってみてくださいね

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