宗像大社は福岡にある日本神話に登場する日本最古の神社の一つだよね
世界遺産に登録されたことでも有名になったね
全国の宗像神を祭る神社は 6312社
そちらの総本山だもの
パワースポットと言われるのも納得いくね
三宮を総称して宗像大社
宗像大社とは今回訪れた本土の辺津宮だけをさすのでありません
御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮(おきつみや)、中津宮(なかつみや)、辺津宮(へつみや)にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といいます
しかしフェリーにのって25分かかる大島の中津宮や一般の立ち入りが禁止されて、神職以外は渡島できない全島が国の天然記念物の沖津宮 に参拝するのは不可能です
なので辺津宮の敷地の中に田心姫神、湍津姫神が祀られている第二宮や第三宮もあることにより辺津宮一つの場所で三宮全てお参りできるということですね
広い境内には見どころ3か所
辺津宮
見てください!この手水鉢を!
手水鉢からしてこの威厳です
こちらに訪れたのは参拝が出来る18時少し前で、本当にギリギリセーフで門をくぐって本殿で参拝をさせてもらうことが出来ました
本宮以外は門が無いので自由に時間にかんけいなく参拝できそうです
急いでいたので本殿の写真を撮ることができなかったのが残念ですが、手水鉢から身を清めているときからゾクゾクとくるこの高揚感
ふと清めた手をみると腕に鳥肌がたっています
霊感が強いとかそのようなタイプではなく、いつも神社におとずれるとそのようになるのかと聞かれれば滅多にそのような事にはなりません
ただ、熱田神宮に訪れた時も離れがたいいつもと違う感情に包まれたことはありましたが…
門をくぐるまえに本殿を見ると、澄み切って空気の流れが違う空間のように思えます
薄暗い灯りが何ともあやかしく感じるような不思議ないつもと違う心もちがします
初詣で御神籤をひいたのですがこちらでもひいてみました
すると、誰にも話していないような自分の悩みにぴったりとあたった神のお告げのような文面がかいてあり、あたりすぎていて気持ちが怖くなってしまいます
一緒に行った相方さんも当たっていると言っていたので当たる確率は高いのかなと思いました
小さい頃、「神様仏様はみみてるよ」と親からよく言われましたが本当に自分のことよくみられているのだなと思えるような体験でした
高宮祭場
本殿から横道にぬけて森を歩歩いていきます
行く途中に道案内がでているのでみちに迷うことなく行くことが出来ます
道は綺麗に整備されていますが、長い階段や山道を登っていきます
本殿から歩いて10分ぐらいでしょうか…
こちらが市杵島姫神の降臨の地とされる、社殿がない古代祭場です
つまり、神社に社殿が構築される以前の祭祀形態である神籬(ひもろぎ)=樹木の祭場です
全国でも数少ない古代祭場ですし、この高宮祭場は宗像大社境内で沖ノ島と並び最も神聖な場所のひとつとされています
そのような古代祭場の横には珍しい割符守というものがあります
後ろは絵馬になっているのでお願いごとを書きます
そひて名前を書き込み二つに割り、名前が書いてある絵馬を奉納して残り半分はお守りとして一年間持ち帰るというお守り
奉納額は500円でした
第二宮 第三宮
高宮祭場から階段でおりて右手に折れて少し歩くと第二宮 第三宮がならんであります
伊勢神宮の古い社殿を頂戴したもので、第二宮には田心姫神(たごりひめのかみ・長女)、第三宮には湍津姫神(たぎつひめのかみ・次女)が祀られています
こちらで参拝することにより、大島の中津宮や参拝するのは不可能な沖津宮を参拝したことになりますね
御神籤が当たり過ぎて怖かったのですが、みなさんも是非ひいてみてください
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