憧れの神馬(しんめ)さん
言わずと知れた有名高級居酒屋!
京都来たら絶対行こう!って思ってたんだよね
何食べても美味しいっていうけど本当か検証しないとね
予約必須
京都だけではありませんが、特に京都の町は予約必須です!
地元のお客様を大切にされている神馬さん
席が空いていても常連客様の為に席を確保してますし、席が空いているから座れるというわけではないのです
実際食べていると予約なしで来られたお客様にそう言いながら席を作られていました
以前伺った福松のご主人も言われていました
駐輪注意
景観を保つ京都にどこでも駐輪はご法度です
うかつに道路や店前に置いていると店から出たら自転車が無い!という事がこの前も有ったとご主人が話されていました
という事は神馬には駐輪場が無いのか…
じてんしゃで行かれる方は撤去されない場所に停めましょう
神馬
店に入り予約している旨と名前を告げると席を案内されます
予約時間は17時
もう、結構お客様ははいられています 男性の50代以上の方が多いですね
私の両隣もお一人様の男性です
この時間帯のせいかほぼお一人様のお客様ばかり
女性一人は私だけでしたが居心地の悪さは感じませんでした
隣の男性の方がこの椅子に荷物を置いたらいいよと声をかけてくださいましたし☺
両横はパーティションで区切られてそのパーテーションに私の名前と予約時間が書いた札がぶら下がっています
突き出し
おじゃこと貝と枝前魚卵、お野菜の炊いたものが出ます
とりあえずビールの小を頼みました
小さいコップかと思いきや一口コップではない大きさで出てきます
メニュー
何にしよう…
どれも美味しそうで悩む…
きずし
隣のお客さんが何を食べているかちらりと見てみる
両隣とも食べているものがある!
という事はこれを頼んだら間違いなさそう
でもどのメニューか分からない…
きこうかとも思ったがお食事の邪魔も悪いのでお店の方を呼んで
「隣の人が食べている魚は何ですか?」と聞いてみた
「きずし」だそうだ
「きずし」とは初めて聞く名前だが、きずしは魚を酢締めしたものを言うらしい
やってきました きずし
私はいつもしめ鯖っていうからなじみのない言葉だな
後で気が付いたがパーテションの左側におすすめメニューの中にしっかりと書かれていた
食べてみた
良いすっぱすぎない良い締め加減
美味しいい♥
鱧の天ぷら
やっぱり京都に来たら京都らしいものを食べよう
揚げ物が食べたかったので鱧の天ぷらを頼む
塩と天つゆの両方が来たのが嬉しい
熱燗を頼むと神馬の馬の字が書かれた徳利でいただく
鱧だけと思いきや野菜も付いていて結構なボリューム💦
すっぽん鍋
メニューを見ているとすっぽん鍋というものがある
以前からどんなものか気になっていたすっぽん!
これは食べてみなければ
しかも嬉しいことに一人用というものがある
以前秋田に行ってどうしても食べたかった「しょっつる鍋」を頼んだら大きな鍋で丼!と来て一人で黙々と「しょっつる鍋」を食べたことを思い出してしまった
今回はそんな心配もなさそうだ
来た鍋は私の片手に乗るぐらいの小さなお鍋
この中に生麩やネギと一緒にすっぽんが入っているらしい
これが「すっぽん」
鍋も小さいしすっぽんも少ししか入っていないのですっぽんの味見と言った感じです
すっぽんって食べたら結構、肉!と言った触感と味でした
そして皮はブヨブヨした感じ
お試しにはちょうど良いですね
締めに鯖寿司
本当はお隣が食べられていたクモコ(タラの白子)のポン酢が食べたかった
しかし、両方食べるお腹の空き余裕はない…
せっかくの京都なのでやはり鯖寿司は譲れないという事で鯖寿司を
おいしゅうございます
内観&雰囲気
手前はカウンターの席で奥にテーブル席が有りました
グループの方はこちらでたべられるんだろうな
私の右隣の方が変えられるとすぐ次の予約の人の札がかけられました
きっと予約でいっぱいなんだろうな
注文したものはそんなに待たされることなくテンポよく来ました
お手洗い
お手洗いは一番奥にあります
先ほどのテーブル席奥を通って一度外に出たところにあります
中庭が素敵
お会計
ペイペイ使えます
以上で6160円でした
一人の居酒屋だったらお高い方かもしれませんが、どれも美味しかったので高いとも思っていないですし、満足です♥
美味しそうなメニューで食べたいものがいっぱい
また来なくちゃね
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