石畳の道と格子造りの古い家並みの中にあるシチュエーションも建物も素敵
5500円とは思えない内容のランチだったね
きっかけ
富山を旅行するなら富山の素材を存分に扱った雰囲気の良いお店で食事をしてみたいと思っていました
今は待って読んでいる旅行本の【D&DEPARTMENT PROJECT】
他にまだ監修されていない県も有るというのに富山県は既に二冊も取り上げられています
その本でも取り上げられている【茶寮 和香】(にこか)さん
同じ高岡市にある和蕎麦 そば 蕎文 さんとどちらにしようかとすごく迷いました
カウンター席が取れなかったら蕎文さんにしようと電話をかけたところ運よくカウンター席があいていたので【茶寮 和香】(にこか)さんにお邪魔することが出来ました
パーキング
駐車場はお店の前の空き地に停めることができます
3台と言われていましたが縦列で詰めればもう少し停められるかな…
でも決して広くはないので早めの来店がオススメです
店内
玄関の引き戸をくぐるともう一つ扉があります
雪国仕様だなあと思いました
テーブル席とカウンター席
カウンター席は4人座れるぐらい
上は吹き抜けになっており明かり取りの窓があります
カウンター席の前にはミシュランとD&DEPARTMENT PROJECTの盾が置いてありました
生花も色々なところに飾られて素敵な雰囲気です
お手洗いは男女一緒で一人だけは入れるスタイルです
お手洗いの外に手を洗うところが一つあります
お料理
ランチは3800円のコースと5500円のコースが有りました
3800円と5500円のボリュームはあまり変わらないが素材の差が金額の差ですと言われました
せっかくなので5500円のコースをお願いしました
先付け
甘エビとマイタケ
カウンター席なので目の前で大将が盛り付けて作っていく過程も見られて楽しいです
上に散らした菊の花びらが秋らしい
刺身
ナメラ(きじはた)とイカと鰆のおつくり
西日本の鰆は身が柔らかいですがこちらの鰆は身がしまって固め
椀物
帆立のしんじょと松茸
何年ぶりの松茸かな…
浮いているのはスダチ
スダチは嫌いではないが貧乏症なのでスダチの薫り抜きで松茸の薫りだけ楽しみたかった(笑)
八寸
一番好きな食べ物はおせち料理だが、八寸も色々入っていて楽しいから大好き
ガラス鉢から時計回りに
オクラの白みそ
秋野菜の白和え
もずく
生麩
ゆで落花生
銀杏
のどぐろのにぎり寿司
どれも富山産で地産地消で楽しい❤
お酒
まずメニューから
日本酒を1合たのみました
「日本酒すきですか?」と聞かれたので「好きです」と答えたら
「メニューにないものもありますよ」と出してくださいました
揚げもの
ふくのおかきあげとお芋の天ぷら
お芋厚くて食食べ応えあり
ご飯もの
新米と自家製の漬物とじゃこ野菜のはしやすめと鰆のやきもの
デザート
きな粉と抹茶のプリン
すみません画像とり忘れです💦
接客
色々と話しかけて気持ちよく食事が出来るようお心遣いをいただきました
大将も西日本の香川で修行されていた時期があるそうで西日本の魚と富山の魚の比較のお話なども聞かせていただきました
今度は夜におとずれてみたいな
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